2011-03-24 16:06:21 (木)
東京で水が汚染されているってことは
福島栃木千葉埼玉東京の1都4県は、汚染されていることに違いない。
この汚染は、核分裂生成物で、ヨウ素131・セシウム137などである。
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半減期:放射線物質の半分が壊れる時間
放射線物質は、半減期があり
たとえば、100個の放射線物質があった場合、半減期の時間が経つと50個、半減期の時間が経つと25個となる。
半減期の時間×7で、0.78125個になる。
ヨウ素131で半減期8.02日なので、8.02日×7=56.14日経つと、はじめの量から1%を切るようになる。
セシウム137の半減期は、30.07年なので、1%を切るには、30年×6=180年以上かかる。
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まず、屋内でいれば、「放射能を軽減できる」とかは、間違いではないが
発生源から、離れている場合関係ない。空気中に漂っているヨウ素131・セシウム137
からのガンマ線であるためで。屋内にいても、外気と同じである。
(屋内にいても窒息しないのは、外気を取り込んでいるためです)
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牛だけが汚染された空気を吸っているわけではなく
当然犬・猫・人間も吸っているわけで、牛の乳から、核種が検出されたってことは
犬・猫・人間も同じである。(母乳も同じってこと。授乳期に飲酒してはいけないのは母乳にアルコールが含まれるため)
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宇都宮では、モニタリングから累計すると、3月27日ごろには、50μSvを超える。
(あまり良くない例だが、50μSvは、胸のレントゲン検診1回分 や 年間の原子力発電所周辺の目標値)
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いまの放射線量は、安定している。
今後、放射線量が減るには、コンクリートで封鎖した後になるだろう。
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宇都宮では、内部被曝を考慮すると、妊婦・子供はそろそろ疎開を考えたほうが良い。
妊娠する女性(今後子供を産むことを考えている女性)は、
コンクリートで封鎖が5月を超えるようなら、6月には疎開するのが良い。
子供を産まない女性と男性は、怪我(傷口からの内部被曝)を注意すれば、
癌や白血病になる可能性は低いだろう。
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宇都宮より、放射能が高い地域は、政府が言っているとおり、
冷静に判断して、放射線量を計算いれば、対象者は疎開しているはずなので問題ないだろう。
(また、政府は、20-30kmは屋内退避であって、疎開を制限していない。)
東京は、放射線量が上がる要因(原子炉の爆発や破損)がなければ、内部被曝をできるだけ防ぎ、
休日(土日祝)は、名古屋より西(京都・大阪)ぐらいに遊びに行くのが良いだろう。