2006-10-24 19:17:10 (火)
佐々木拓夢ちゃん(3)が餓死した虐待事件
はじめ、このニュースを聞いた時、地域住民が、見て見ぬ振りをしていたと思っていた。
しかし、地域住民は、府京都児童相談所に、通報していた。
京都府のホームページには、
http://www.pref.kyoto.jp/kosodate/gyakutai.html
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ストップ・ザ・児童虐待
最近、子どもに関する事件や事故が増えています。
なかでも、親が子どもに対して虐待し、心身に後遺症を残したり、
ときには、死亡させてしまうなど重大な結果をまねく事件も多くなっています。
子どもへの虐待は、行政や関係機関による対応だけでなく、家族や近所、
地域の身近な方たちのお力添えがあってはじめて未然に防いだり、
早期に発見することが可能となり子どもたちの大切な生命を守ることができます。
悲しい事件が繰り返されないように、府民みなさんが協力し合い、地域全体で、
子どもたちの健やかな成長を支えていきましょう。
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と、ある。これは、
「京都児童相談所」は、行政機関であるので、家族や近所、
地域の方たちが未然に防いで下さい。
って、ことでしょうか?
(今回の重大な結果から、判断してみました。)
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参考に、京都府知事のページも掲載
山田啓二京都府知事
http://www.yamadakeiji.com/policy/index.html
には、次のように書かれていた。
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しかし、振り返りますと、多くの府民の皆さんの御協力のおかげで、
京都府知事として職務を果たすことができ、
この間多くの府民の皆さんと築くことができた「絆」は私の宝です。
この「絆」を京都中に拡げたい、社会の中で失われつつある「絆」を再生し、
取り戻したいという思いで、私は、
この度、『みんなでつくる希望の京都〈山田啓二の希望のマニフェスト〉』を作成しました。
このマニフェストは、府民の皆さんへの私の「約束」であると同時に、
安心・安全、希望の京都づくりに、すべての府民の皆さんに参加してほしいという、
私からの「協働のお願い」でもあります。
私はいつもこう考えています。
これから府民の皆さんのためにやらなければならないことは、
人々が「信頼」と「絆」で結ばれた、「人・間(にんげん)中心」の京都づくりであると。
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